これマネ沖縄が開催されました!(1日目)

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これマネでは、毎月東京、大阪、ローカルの順に、講義や活動共有、交流会を開催しています。2023年からは全国各地のこれマネメンバーの皆さまに主催をお願いし、多様な勉強会や交流イベントを実施しています。

先日、7月5日〜7月7日はこれマネメンバーの結城さん(カエルちゃん)と柴崎さんに主催していただき、初のこれマネ沖縄が開催されました◎


本日は7月5日「これマネ沖縄1日目」
の様子をご紹介します!  

1日目はコワーキングカフェ那覇「メカルガーデン」
にて勉強会が開催されました。

今回は2名の講師の方にお越しいただき
とても面白い講義をしていただきました。

1つ目の講義は「通信販売について」
株式会社エムズソリューションの大石真さんよりお話いただきました。大石さんは沖縄と関西を拠点に通販に特化したコンサルや通信販売セミナーなどの活動をされている通販事業のプロです。

「通販のしくみがわかる本」も出版されています。

最近は手軽にネットショップなどを立ち上げることなどが可能になり場所や時間を選ばず色々なものを販売できる時代になりましたが、直近5年以内に通販に参入したEC事業者の中で1年以内に撤退した事業者が50%、3年以内に撤退した事業者が90%にものぼるそうです。

通信販売が上手くいかない原因は「通販の仕組みを正しく理解していないから」だと大石さん

通販の集客手段といえばEC(WEB/SNSなど)のことを差すと思いがちですが実は違っていて、新聞/雑誌/テレビ/ラジオ/チラシなども全て通販の集客手段になるため「客層に合わせた集客手段選び」が必要なことや、「獲得した顧客をリピートさせる仕組みや仕掛けが絶対必要」だということを教えていただきました。 

商品などについては勉強しても、通販のしくみについて考えたことがなかったのでとてもいい勉強になりました。

2つ目の講義は
「沖縄ビジネスをするためにルール」について
株式会社ブルームンパートナーズの伊波貢さんにお話いただきました。

伊波さんは沖縄を拠点とするコンサルティング会社を経営されており、転勤や沖縄でビジネスをされる方、移住する方たちが沖縄社会に馴染むための書籍「OKINAWA RULES」出版されています。
今回の会場「メカルガーデン」も運営されいます

沖縄で事業をするならまず初めに知っておくべきことは「沖縄は日本語が通じる海外だということ」
そして長い歴史の中でさまざまな文化の違いがあるということをお話いただきました。

また沖縄は海外進出を考える企業にとって最適である理由が2つあり、1つ目はアジアの経済重心が変わってきていること、2つ目は海外の文化を知る前に沖縄の文化の違いに慣れてワンクッション練習ができることも沖縄で事業をする大きなメリットであると教えていただきました。

その他にも、沖縄人の県民性や市場規模、現在のインバウンド対応や、沖縄に進出して成功している企業と苦戦している企業の違いなどをとてもわかりやすく具体的にお話いただきました。
まずは「OKINAWA RULES」を理解し、時間をかけて関係性を作り進めていくことが沖縄でビジネスを成功させる近道だとしっかり学ばせていただきました。

【琉球・沖縄の歴史の中でとても大切な年号】
琉球王国ができた年「1429年」
こちらもみなさん必須で覚えておきましょう。

懇親会はぱいかじ本店さんで
美味しいお料理と音楽を堪能しました。


2次会はコザへ移動!
コザで民泊もされているこれマネメンバーの結城さん(カエルさん)にディープ沖縄を案内していただきました!ほんとにコザでしか体験できないディープさと海外感と味わうことができてとっても楽しかったです◎


ちなみにこの方はなんと御年72歳
眠らない町コザはロックすぎました!

2日目に続く…

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