2014年服飾デザインから食のデザインにトランスフォーメーション

三嶋フーズ株式会社　専務取締役
1979年大阪生まれ

2004年株式会社Yohji Yamamoto入社　2008年退社
2006年より自身のオリジナルブランドFUGAHUMを立ち上げる（現在も一部活動中）
東京・パリ・ミラノ、上海、カタール等でコレクションを発表展、国内外にて販売。
コレクションとは別に、デンマークのスポーツブランド「hummel」、ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q、JAXA COSMODE、寺山修司、等とコラボアイテム発表。
SMAPやSekainoowari 、Perfume、ＹＵＫＩ、サカナクションなどの衣装作成、SMAPは解散直前の最後の紅白の衣装担当。
制作活動の傍ら、大学や専門学校にて審査員や講師を延べ７年。上海にてファストファッションブランドSEMIRの技術職者を現地で１年指導。

2013年より約３年間
日本食が世界文化遺産に登録されたのを機に親が経営する三嶋フーズの海外進出を考え（サンフランシスコ、シンガポールなど）フードショー出展を精力的に手掛けていたが工場の改善とブランディングを優先する為一旦凍結していたが、ここのところ再開の目処あり。

2014年『食品工場で世の中の問題・課題の解決をする』を実現する為に本格的に大阪に戻ってくる。
その後は、社内業務の効率化や人材育成を進める傍ら、食のバリアフリーや多様化に取組み、ビーガンや嚥下食などの団体との共同開発やフードロスを解決する為に廃棄原料の商品化。
コロナ渦におけるライフスタイルの変化に対応するアウトドア飯ブランドのＥＣサイトの立ち上げ。冷凍自動販売機での販売を目的とする商品開発。など順次手掛ける。

＜株式会社三嶋フーズの概要＞
1975年設立　食品製造販売業
主に介護食（NB）と有名料亭、大手デパート、老舗通販へのＯＥＭ提供などを行っている。