これマネ大人の社会見学@丹波篠山 食べて・見て・知る!「食の裏側」を巡る一日

「これマネ」では毎月、東京→大阪→ローカルの順で、これマネを活用する皆様の講義や活動共有、交流会を実施しています。さらに2023年からは、全国各地でこれマネメンバー主催の勉強会や交流イベントを開催し、交流の輪を広げています。

先日3月18日(水)、これマネメンバーの大庭さん清水さん主催による「これマネ大人の社会見学@丹波篠山」が開催されました。

今回のガイド役は、飲食コンサルのプロで、これマネ教育DXでも「PB・OEM」の講義を担当されている大庭さんと、バイヤー歴20年以上の経験を活かして農家さんを支える清水さん。このお二人だからこそ実現した、普段はなかなか見ることのできない「食が生まれる現場」を一日で体験する、とても贅沢なプログラムでした。

最初に訪れたのは、スマート農業に取り組む「なちゅらるはーもにー」さん。ドローンを活用して人手不足を補う取り組みなど、最先端の農業の現場を見学しました。1台数百万円する設備投資のお話からは、人手不足解消のためのリアルな課題と覚悟を感じます。黒枝豆やぶどうなど、自然を相手にする農業は「毎年同じものができるわけではない」という難しさと常に向き合う仕事であり、その姿勢に最初の訪問から大きな学びを得ることができました。

続いて訪れたのは「河手いちご農園」さん。観光農園が多い丹波篠山では珍しく、和菓子屋などへのBtoB販売を中心とされています。栃木県などの有名産地と比べ日照時間が短いことや、燃料費の高騰など、現場ならではの厳しい現実についても伺いました。そうした環境の中でも、どうすれば美味しいいちごを届けられるかを追求する姿勢は、自分たちのビジネスにも通じる大きなヒントとなりました。

その後は「大連飯店」さんで薬膳ランチをいただきました。丹波の旬の食材を活かした料理は、体に優しいだけでなく満足感も高く、「体にいい食事」という価値の伝え方の工夫が印象的でした。さらに物販コーナーなど、「わざわざ来てもらうための仕掛け」が随所にあり、美味しさだけでなくお店づくりの視点でも学びの多い時間となりました。

午後は加工・流通の現場として「丹波リーフ」さんへ。広大な敷地でベビーリーフが栽培されており、種類ごとに異なる成長スピードを細かく管理しながら、一年を通して安定出荷を実現している仕組みを学びました。現場での徹底した管理体制から、「安定供給」という価値がどのように作られているのかを体感することができました。

最後に訪れたのは「芦田ポートリー」さん。ヒヨコから丁寧に育てたニワトリの卵を、自社でプリンやシフォンケーキに加工し提供されています。生産から加工・販売までを一貫して行うことで、「安心・安全」に加えて付加価値を生み出す“6次産業化”の強みを実感しました。美味しいスイーツとともに、そのビジネスモデルの魅力をしっかり学ばせていただきました。

今回の一日を通して感じたのは、私たちが日々扱っている食材の向こう側には、多くの知恵や努力、そして時には大きな苦労があるということです。現場で直接お話を伺ったことで、「食の価値」をより深く理解することができました。これからは、その価値をしっかりとお客様に伝えていくことの大切さを改めて実感しています。

主催してくださった大庭さん、清水さん、そして温かく迎えてくださった丹波篠山の皆さま、本当にありがとうございました。この日の学びを、今後の活動にしっかりと活かしてまいります。

【直近のこれマネスケジュール・イベント】
4月16日(月)これマネ京都
5月14日(木)これマネ東京

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